土地探しからのマイホーム その1.誰に相談しますか?
マイホームとひと口に言っても、
注文住宅、
建売住宅、
中古戸建、
新築マンション、
中古マンション、
と、いろいろな種類があります。
そもそも土地探しからのマイホームがいいのかどうか?
自分にはどんなマイホームが似合っているか?
それ以前に、賃貸がいいのか?購入がいいのか?
いろいろ考えることがありますね。
その手助けとして、
本屋さんにはいろいろな本があります。
永田町まで行ける方には、
国会図書館にほとんどの本があります。
インターネットでも、
「ある程度のことは」調べられます。
ここまでは、
人に「説得」される危険なしで、
調べることができます。
さて、情報を入手して、
どう考えをまとめるか?
それが難問です。
CIAの情報のほとんどが公開情報だと聞いたことがあります。
要は、分析力がポイントだそうです。
この分析の手助けを誰に求めるか?
賃貸の営業成績を求められている営業マンに聞けば、
答えは自ずから明らかですね。
売買の営業マンも、マンション営業も事情は同じです。
利害を離れて、
本当にあなたのためを思って、
親身に相談にのってくれるのは、
友人・親類縁者でしょうか?
信頼できる人から専門家を紹介してもらうのが、
ひとつの方法です。
そういう人がいなかったら?
マイホームを手に入れるという行為は、
神聖なボランティアでも、
利他的な行為でもありません。
家族の幸せのための行為です。
家族のための利己的な行為です。
誰かが無償であなたの幸せのために活動してくれるなどと
甘い期待をしてはいけません。
どんなマイホームも、
営利企業を上手に動かさないと
手に入れることはできません。
ボランティアでは、
マイホームは供給できません。
結局、
どんな会社を選んだらいいかを、
知識のある会社にお金を払って相談する
ということになります。
一般に、
注文住宅・建売・マンション・賃貸を
具体的によく見て知っているのは、
不動産会社です。
不動産会社は、お客様にどれを選んでいただいても
ほとんどが「商売」になるという立場にいますので、
比較的、客観的なアドバイスができます。
ただ、ひと口に不動産会社といっても、
営業マンが、売買も賃貸も、
マンションも戸建も、
よく知っているというケースはむしろ稀です。
大抵は、どれかの分野に特化して、
営業ノルマを課せられています。
しかし、たまには、全体をよく見通せる
経験豊かな不動産屋さんもいます。
お客様にとって幸いなことは、
不動産業は「成功報酬」制度で成り立っていることです。
「相談無料」は当たり前です。
営業攻勢がしつこいなどと心配なら、
まずは、匿名で「面談」して相談してみてはいかがでしょうか?
子どものように率直に質問して、
満足のいく答えが得られるかどうか?
試してみてはいかがでしょうか?
そうして、
信頼できる有償の相談者を見つけたら、
マイホーム取得計画の半分は成功だと
私は思います。
実は、私も30代半ばから不動産業界に入ったので、
それ以前は、
「不動産屋はこわい」という印象を長く持っていました。
しかし、「住宅」を扱っている不動産屋さんは、
一般に建築会社より親切に「見えます」。
何も「モノ」を作らないのに、
「仲介」で仕事が成り立つには、
それなりのものがあります。
だから、騙されないように気をつけなければなりません。
結局、人を見る目を養うことがポイントかも。
ミヒャエル・エンデの「モモ」という童話があります。
時間どろぼうに騙され狂わされるオトナの中で
本当の時間を見失うことのない女の子のお話です。
人を見誤らないために、人生〇十年など必要なくて、
案外素直な心を思い返すことが重要なのかもしれません。
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